鳥よ、鳥よ、鳥たちよ🦆
どうも、ねじまきです。10月も色々ありましたね。
寒くなってきたので体調には気を付けましょう=
LGBTQ+ニュース振り返り
印象に残ったニュースを5つほど紹介するコーナー。
これだけ運動してきたから、今があるんだということは忘れないでいきたいなと。
「失敗して傷つかないよう何もせず、何かをしている人を上から目線であざ笑うというスタンスが最も安全。沖縄の人たちを笑って踏みにじることで、時の政治や権力者と一体化して自分が偉くなったような万能感や錯覚も得られる。生活保護バッシングにも共通しますが、無料の娯楽としてコスパもいい。怠けて楽をしている奴に俺様が鉄槌(てっつい)を下す、という正義感も満たせる。本人は世直ししてるくらいの気持ちかも。だからこそ、依存症的にもなっていく」
「誰かを嘲笑するツイートに『いいね』を押す人に、さほど悪意はないかもしれません。でも、嘲笑とヘイトクライムは地続き。あざ笑っている時点で、対象はすでに暴力にさらされています。
国際カミングアウトデーで、花王のツイートが炎上した件に関して。
come outという表現は、そういう、個々人の葛藤と決断を要する言葉である。
どうでもいいことについて、軽々しく、「カミングアウト」と言ってはばからない方々には、そのことを、知るだけでも知ってほしいと思う。
LGBTQであれば知らない人は少ないと思いますが、
パートナー制度ができたから終わりという話ではない、ことを伝える意味でも。
"法律上の婚姻関係ではないことは、さまざまなトラブルを引き起こす。その最たるものが相続だ。同性のパートナーは法定相続人になれないため、自宅を追い出されてしまう、生活費口座を凍結されてしまうといった相続リスクが生じるのだ。"
"長年連れ添った間柄であっても、相続対策をしていないとこのケースのように仕事まで失ってしまうこともあるのだ。"
後半で "相続対策" とされているのも男女同士のカップルならほぼ何もすることなく済む問題なので、まだまだ平等というには程遠いですよね。
「16-year-Old Japanese Teenage Boy Goes Viral for His Feminine Appearance」
Mayutamuさん、秋葉原のメイドカフェから有名になったそうです。
全然知りませんでしたが、日本だけでなく世界で活躍してほしいなあと。
まだどうなるかはわかりませんが、
ツイッター(🦆)がマイノリティにとって居づらい場所になる可能性は十分にあるかと。
避難先として
"分散型SNS"であるマストドンに注目が集まっているようです。
僕もアカウント作ってみましたが、
けっこうクィアな人も増えてきてるので、興味のある方は今のうちにぜひとも。
ねじまきのマストドンアカウント;
mastdn.jpでお待ちしてます(登録はこちらより)
Podcast
京都のLGBTQ+サークル「カラフル」の
ポッドキャストがひさびさに更新されたみたいです。
🦆鴨川🦆で行われていた撮影会の様子はこちらから見られるのでぜひとも!
今月の一曲
『dumb dumb / mazie』
1999年生まれのアメリカ人アーティスト, メイジー。
初のEP『レインボーカセット』から一曲。
PVもシュールでかわいいので見てみてください🌈
Tweet Of The Month
印象に残ったツイートを紹介するコーナー。
ノンケって夏に海行ったら皆勃起しながら泳いでるの?
🍩あとがき🍩
「またツイッターネタかよ。」と思った方もいるかと思いますが、
これだけ普及しているSNSが、
買収によって大きく変わろうとしているので、ドーナツレターでも取り上げてみました。
ニュースレターのタイトルはもちろんツイッター(鳥)にかけて、
杉田かおるさんの曲「鳥の詩」より。
オンラインにしても現実世界にしても、
自分が心地よくいられる場所をなるべく作っていかないと(特にマイノリティは)
息が詰まってしまうので、可能な限りもがいていきましょう。
このニュースレターもそういう人の場になればいいなと思って続けてたりします🦆
あ、そういやミスドでポケモンドーナツが販売開始したみたいなので、
明日にでも食べようかと思ってたり。
…という感じでそろそろドーナツレターを終えたいと思います。
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